当スタジオにあるピラティスマシンの特徴

PILATES body & mindにあるピラティスマシン(イクイップメント)をご紹介します。

  • 写真右がリフォーマー(タワーつき)
  • 写真左のハシゴのあるものがコアアライン 
  • 写真真ん中左の取っ手が二つついているのはチェア
  • 手前のクジラのような形をしたのがバレル(スパインコレクター)

※リフォーマーは上記写真のほか、もう1台増設してあり、現在2台設置しております。

 

以下に、ひとつずつ簡単ではありますが、特徴を書いていきますね。

リフォーマー/タワーつきリフォーマー

 

リフォーマーは、スプリング(バネ)による負荷と手や足にはめるストラップからの感覚入力と負荷のおかげで、重力による抵抗がない状況下(仰向け、横向き、うつぶせなど横たわっている状況下)でも、様々な方向・体勢で負荷がかかる状況をつくりだせますし、その負荷の大きさも様々なパターンに設定できます。

 

そのため、

  • 怪我からのリハビリの段階にある方
  • 高齢者の方
  • 体力のない方

などのように、負荷の設定を小さく設定するほうが良い方から、

  • 趣味でスポーツやダンスをしている方
  • プロフェッショナルなアスリートやダンサー

といった、ダイナミックな動きや負荷の高い状況下での動きのコントロールが必要な方まで、様々な状況の方にオールマイティに対応できるマシンです。

 

タワー部分はこの写真に載っていないのですが、座面はベッド状のまま動かずに、上からまたは下からのスプリングが動きのサポートになるような使い方ができるので、マットピラティスに慣れている方には一番、馴染みやすいかもしれません。マットピラティスのロールアップやティーザーが苦手な方は、タワーを使うとやりやすくなりますし、感覚も掴みやすいです。

チェア

リフォーマーと同様、スプリングの設定を調整できるため、様々な負荷に対応できます。

 

リフォーマーのようにベッドに横たわる体勢はとらずに、座面に座ってスプリングを踏む、股関節の運動パターンの学習もできますし、

 

同様に立った状態でスプリングを踏むことで、より全身のコントロールが必要になるため、日常生活に近い、「全身を協調させた動きの練習」ができます。

 

一方で、写真のように、非常に強度の高いエクササイズを行うこともできます。

 

足元でペダルをふむ、あるいは手でペダルをおす、不安定な状況下でもカラダをコントロールする術を身につけましょう。

コアアライン

足元にチューブ(バネ)のついた可動式カートが二つありますので、左右を別々に動かすことができます。

 

写真のように立位でのエクササイズができるのが大きな特徴です。

 

横たわった状態で正しく筋肉、関節の動きが出るようになりましたら、立位でも同様に動けるかどうか確認しましょう。

 

より快適な日常生活への応用、より適切に趣味スポーツやダンスへの効果を見込めます。

 

リフォーマーと同様、負荷の大きさを調整できますので、その時々の状況に応じて設定いたします。

バレル(スパインコレクター)

バレルは別名スパインコレクター、Spine Corrector といいまして、直訳すると背骨矯正器です。

 

その名の通り、バレルの形状に上半身を預けることで、背骨の動きを滑らかにしていき、背中を柔らかくする効果を見込みます。

 

また臀部をバレルに預けてコアを安定させたうえで、股関節を動かす練習にも有効ですので、股関節を柔らかくする効果も見込みます。

 

しなやかなカラダづくりを目指す方には、ぜひお使いいただきたいツールです。

ラダーバレル

準備中